第一線で常に活躍できるように情報収集やスキルアップの勉強を続けていきたい。

資格取得を目指して日々勉強中!

ゲームプランナー(既存運営タイトル)A.Sさん

ヴェルサスに入社して感じた事を教えてください。

背景からお話させていただくと、大学を卒業し、新卒で入社した会社では担当していた業務に関連する事など諸先輩方から教わり、成長できていたと思いますが、それはプランナーとしての成長ではなく、前職のいち社員としての成長だったと今では感じています。
会社としては、それで良いのかもしれません。
しかし、私個人のプランナーとしての成長やスキルアップを考えていった時に、このままで良いのか?と考えるようになり、転職を考えるようになりました。

転職活動では、様々な会社の求人情報をみました。
ヴェルサスの求人を見つけ、応募する際にHPの内容から社員教育として個人の能力開発や可能性を伸ばしていく事にフォーカスをしていると、そしてそれを大切にしている会社なんだと感じました。
面接ではプランナーとして、どういったスキルや知識が大事なのか、であったり、
私が経験してきた事に対して、どういった部分が足らないのかなど非常にわかりやすく噛み砕いて指南してもらいました。
入社面接というより、教育カリキュラムを決める面接を受けているような感覚でした。

実際に入社させてもらう事になってからは、データの効率的な取り扱い手段として、SQLの勉強や、プランナーとして非常に重要な企画提案の際の根拠を数字で示せるようにするのに役立つ統計分析などを業務の傍ら勉強しています。
このような勉強できる環境や教材などは会社から補助されますし、なにより会社からのバックアップが非常に強力なので、早く成長したいと思う若手プランナーは全員入社した方が良いレベルだと感じています。

これまでやってきた仕事と今の業務内容を教えてください。

前職では、ゲームの仕様把握のためデバッグ業務からプランナーキャリアをスタートし、データ作成からゲーム内アバターに関わる業務にステップアップしてゆき、イベントの施策立案から仕様詳細作成、部材発注資料作成まで担当していました。
私個人が特に得意として多く担当していたのはPvP系のユーザーが競うタイプの施策立案です。
イベント・ガチャに関わる施策立案については、KPIのデータを収集して分析を行い、環境とユーザーのニーズについて仮説を立てて提案を行いました。

アートデザイン学科を履修していたので、グラフィックデザインに関する知見を活かして、制作物の進行管理から納品時のチェックについても担当した経験もあります。
また、カスタマーサポートの対応を通してユーザーからの要望を集計・分析することで運営改善に向けた企画提案をし、ユーザーの満足度向上に貢献していました。

現在のプロジェクトはアサインされて間もないですが、ゲームの仕様把握をたくさんしてキャラクターのストーリー入力やマスター入力を担当しています。
また、公式SNSアカウントの投稿やゲーム内のお知らせ文章の作成などを任されています。

また、出社が前提であった前案件と比較すると、現在の案件は関係者全員がリモートワークでプロジェクトを進めておりまして、仮想オフィスツールやオンライン会議システムの活用でオンラインでもオフィス内にいる感覚で関係者に気軽に相談をしたり、雑談ができたりするので前職とあまり変わらない感覚で且つ、withコロナの働き方を実感しています。

仕事をやっていて喜びややりがいを感じるのはどんな時でしょうか。

自身の担当するタイトルがSNSでのユーザーの投稿でポジティブな意見が多く好評だった時や、ユーザーアンケートなどを通して、満足度が高い結果だった時は嬉しくやりがいを感じます。
また、自身が企画したガチャイベントで前イベント対比で最高190%の売上を記録した事があるのですが、自分の企画に自信が持てたきっかけでもあり、同時にやりがいに繋がっていきました。

今後、自身で達成したい目標や叶えたい夢はありますか?

現在の業務を通じて改めてエクセルの重要さを身にしみて感じており、直近の個人目標としてMOSのエクセルエキスパートの資格取得を目指して日々勉強しています。
これは前職では気付けなかった事なのです。単純に、これまで意識してこなかっただけなのかもしれませんが、ヴェルサスの入社面接で指南された事で自身の視座が高まったのかもしれません。
私にとってプランナー職は天職と感じており、どの職業より楽しいと感じていますので、出来る限り現場で企画を作っていきたいと思っています。
企画を作り、それをチームで実装し、テストを重ねてリリース後どういった反響があるのか、という流れが好きなので、第一線から離れたくないです。
第一線で常に活躍できるように情報収集やスキルアップの勉強を続けていきます。

どのような方がゲームプランナーに向いていると思いますか?

ゲームそのものが好きであり、ゲームやゲーム以外に対しても好奇心をもって飽きずに取り組める必要がある職種だと考えています。
個人的には「数字に強い人」、「その数字の意味を理解できる人」が向いていると感じていますが、それは単に私がまだ数字に強いといえない状態だからかもしれません。加えて、自制心を持って企画を作れる人である必要もあると考えています。
統計ソースは私ですが、自分の好み全開でリリースされたゲームやイベントはもれなく爆死しているので、やはりユーザーを含む色々な方の意見を取り入れて、数的根拠をベースにした企画を作れる人がプランナーに向いていると思います。

採用のエントリーはこちらから

エントリーページへ進む